放射第6号線は千代田区の九段坂上交差点から練馬区と西東京市との境に至る都市計画道路です。 靖国通りや青梅街道の区間があり、往復4車線以上はあるものの都市計画の幅員を満たしていない区間があります。
〔目次〕
放射第6号線(外郭環状線の2交点)
写真出典〕当サイト撮影(R4.11)
放射第6号線の概要
| 現道 | 主要地点 |
|---|---|
| 放射第6号線 起点(千代田区九段南二丁目) | 九段坂上交差点 |
| 靖国通り | 市ヶ谷駅交差点 市谷見附交差点 市谷八幡町交差点 曙橋 |
| 都道302号新宿両国線 | 住吉町交差点 環状第4号線交点 抜弁天交差点 新宿七丁目交差点 |
| 青梅街道 | 淀橋交差点 中野坂上交差点 杉山公園交差点 高円寺陸橋 四面道陸橋 井草八幡前交差点 外郭環状線の2交点 |
| 放射第6号線 終点(練馬区関町一丁目) | 練馬区西東京市境 |
放射第6号線は千代田区の環状第1号線(内堀通り、都道401号線、都道302号線)の九段坂上交差点から、練馬区と西東京市との境に至る、延長17.6kmの代表計画幅員25mの都市計画道路です 1) 。
放射第6号線の都心側は靖国通りで、往復4〜6車線で整備されていますが、市ヶ谷駅付近や曙橋付近では都市計画より狭くなっています。
中間部は都道302号線(新宿両国線)で、往復4〜6車線で整備されています。
郊外側は青梅街道で、往復4車線以上で整備されているものの、都市計画の幅員を満たしていない区間が混在しています。
1) 千代田区 都市計画概要、 新宿区 都市施設等都市計画図、 練馬区 都市施設の一覧
記載の都市計画道路の整備状況等は、記事作成時に資料から読み取った概況です。 正確な情報が必要な場合は、都市計画の部署等に問い合わせて下さい。
路線の案内図
※ 縮小や拡大ができる路線の案内図です。 マーカーにマウスを置いたり、画面にタッチすると、交差点名等が表示されます。
※ ブラウザや携帯によっては案内図が表示されないこともあります。
放射第6号線の整備の概況
靖国通りの区間
放射第6号線起点、環状第1号線交点 (九段坂上交差点)
放射第6号線の起点は千代田区の環状第1号線(内堀通り、都道401号線、都道302号線)と接続する九段坂上交差点です。
九段坂上交差点からの放射第6号線は靖国通り(都道302号線)で、市ヶ谷駅交差点までは計画幅員27mで往復6車線で整備されています。
補助第55号線終点、放射第6号線屈曲点 (市ヶ谷駅交差点)
放射第6号線はJR中央線や市ヶ谷濠をクランク状に曲がって上を越えます。
まず、市ヶ谷駅交差点で補助第55号線(千代田区道、日本テレビ通り)が分岐するとともに、放射第6号線(靖国通り、都道302号線)が右に曲がりJR中央線や市ヶ谷濠の上を越えます。
市ヶ谷駅交差点から市谷見附交差点までの市ヶ谷橋は代表計画幅員27mですが、現道は幅員21m程度の往復4車線です。
環状第2号線交点 (市谷見附交差点、市谷八幡町交差点)
市ヶ谷橋を渡ると放射第6号線(靖国通り、都道302号線)は市谷見附交差点で環状第2号線(外堀通り、都道405号線)に突き当たります。 放射第6号線は左に曲がり市谷八幡町交差点まで環状第2号線と重複し、分岐します。
市谷八幡町交差点から曙橋の手前の合羽坂下交差点までは代表計画幅員30mで、往復6車線で整備されています。
環状第3号線交点 (曙橋)
環状第3号線(外苑東通り、都道319号線)が曙橋で放射第6号線の上を越えます。
合羽坂などのアクセス路が放射第6号線に接続する合羽坂下交差点から住吉町交差点までは代表計画幅員30mですが、現道は幅員25m程度の往復4車線です。
都道302号新宿両国線の区間
放射第24号線起点 (住吉町交差点)
放射第6号線(都道302号宿両国線、余丁町通り)から放射第24号線(靖国通り、都道302号線)が住吉町交差点で分岐します。
住吉町交差点からは都道302号線(新宿両国線)で、抜弁天交差点までは代表計画幅員25mで往復4車線で整備されています。
環状第4号線交点
環状第4号線と名前のない信号交差点で交差します。
環状第4号線の南側は事業中で通行できず、北側は抜弁天交差点で接続する都道433号線(神楽坂高円寺線)までの0.3kmのみが通れます
放射第25号線終点 (抜弁天交差点)
放射第25号線(都道433号神楽坂高円寺線)が抜弁天交差点で合流します。
抜弁天交差点から淀橋交差点までは代表計画幅員30mで、往復4〜6車線で整備されています。
環状第5の1号線交点 (新宿七丁目交差点)
環状第5の1号線(明治通り、都道305号線)が新宿七丁目交差点で交差します。
北新宿地区第二種市街地再開発事業
北新宿百人町交差点(補助第73号線、新宿区道小滝橋通り交点、Google Map)から淀橋交差点までは、東側の延長650mが再開発関連の街路事業で、西側の延長350mが北新宿地区第二種市街地再開発事業で新設されました。
北新宿地区第二種市街地再開発事業は平成10年(1998)5月に事業計画が決定され、放射第6号線は平成21年(2009)2月に4車線で交通開放されました 1) 2) 。
1) 北新宿地区(東京都 市街地再開発事業について)
2) 北新宿地区(東京都第二市街地整備事務所)
青梅街道の区間
放射第24号線終点 (淀橋交差点)
放射第24号線(青梅街道、都道4号線)と放射第6号線(都道302号新宿両国線、税務署通り)とが淀橋交差点で合流します。
淀橋交差点からは青梅街道(都道4号線)で、中野坂上交差点までは計画幅員35〜38mで往復6〜7車線で整備されています。
環状第6号線交点 (中野坂上交差点)
環状第6号線(山手通り、都道317号線)が中野坂上交差点で交差します。
中野坂上交差点から高円寺陸橋までは代表計画幅員30mですが、現道は幅員25m程度の往復5車線です。 環状第6号線交点からの80mが優先整備路線になっています 1) 。
1) 優先整備路線 一覧(東京における都市計画道路の整備方針(第四次事業化計画))
補助第26号線交点 (杉山公園交差点)
補助第26号線(中野通り、都道420号線)が杉山公園交差点で交差します。
環状第7号線交点 (高円寺陸橋)
環状第7号線(環七通り、都道318号線)が高円寺陸橋で放射第6号線の上を越えます。
高円寺陸橋から井草八幡前交差点までは代表計画幅員25mで、往復4〜5車線で整備されています。
環状第8号線交点 (四面道陸橋)
環状第8号線(環八通り、都道311号線)が四面道陸橋の下のアンダーパスで放射第6号線の下をくぐります
補助第74号線終点 (井草八幡前交差点)
補助第74号線(早稲田通り、都道438号線)が井草八幡前交差点で合流します。
井草八幡前交差点から外郭環状線の2との交点の先までは、代表計画幅員33mですが現道は幅員25m程度の往復4車線です。
外郭環状線の2交点 (計画線交点)
外郭環状線の2の計画線と交差します。 計画線の交点は青梅街道(都道4号線)が練馬区に入って少し進んだ先です。
外郭環状線の2の計画線交点の先から練馬区と西東京市の境までは、代表計画幅員25mで往復4車線で整備されています。
放射第6号線終点、西東京3・3・3号線起点 (練馬区西東京市境)
放射第6号線の終点は練馬区と西東京市の境となる西東京3・3・3号線(新五日市街道線)との接続点です。
区市境付近には青梅街道(都道4号線)から都道7号線(杉並あきる野線)が分岐する東伏見四丁目交差点があります。