新奥多摩街道線は府中市から青梅市に至る都市計画道路です。 起終点付近は未供用で、中間部は新奥多摩街道や奥多摩街道になっていて、往復2〜4車線で整備されています。
〔目次〕
新奥多摩街道線(昭島市)
写真出典〕当サイト撮影(R1.11)
新奥多摩街道線の概要
| 現道 | 都市計画道路 | 主要地点 |
|---|---|---|
| 未供用等の区間(1) | 東京八王子線交点 | |
| 府中3・4・5号 新奥多摩街道線 (全線) | ||
| 国立3・4・5号 立川青梅線 (全線) | 国立3・3・15号線交点 | |
| 立川3・4・5号 新奥多摩街道線 (全線) | ||
| 新奥多摩街道(1) | 日野橋交差点 | |
| 立川3・4・5号 新奥多摩街道線 (全線) | ||
| 昭島3・4・5号 新奥多摩街道線 (全線) | 多摩大橋北交差点 | |
| 東京環状 | 堂方上交差点 | |
| 昭島3・4・5号 新奥多摩街道線 (全線) | ||
| 新奥多摩街道(2) | 小荷田交差点 | |
| 昭島3・4・5号 新奥多摩街道線 (全線) | ||
| 福生3・4・5号 新奥多摩街道線 (全線) | 内出交番前交差点 福生駅西交差点 | |
| 青梅3・5・5号 新奥多摩街道線 (一部) | ||
| 奥多摩街道 | 河辺東交差点 | |
| 青梅3・5・5号 新奥多摩街道線 (一部) | アンダーパス交点 | |
| 未供用等の区間(2) | ||
| 青梅3・5・5号 新奥多摩街道線 (一部) | 青梅3・5・12号線交点 | |
新奥多摩街道線は6つの都市計画区域を通して決定された都市計画道路で、4つの多摩地域の主要な東西道路のひとつです。 起点側や終点側に未供用の区間があり、中間部は新奥多摩街道や奥多摩街道として整備されています。
起点から日野橋交差点までは、部分的に整備された区間と現道のない区間が混在していて、事業が行われたり優先整備路線になっています。
新奥多摩街道と奥多摩街道の区間は往復2〜4車線で整備されています。
終点側の未供用等の区間でも、一部で整備が行われています。
記載の都市計画道路の整備状況等は、記事作成時に資料から読み取った概況です。 正確な情報が必要な場合は、都市計画の部署等に問い合わせて下さい。
路線の案内図
※ 縮小や拡大ができる路線の案内図です。 マーカーにマウスを置いたり、画面にタッチすると、交差点名等が表示されます。
※ ブラウザや携帯によっては案内図が表示されないこともあります。
新奥多摩街道線の整備の概況
未供用等の区間(1)
府中3・4・5号線起点、府中3・2・2の2号線交点 (計画線交点)
府中3・4・5号線(新奥多摩街道線、未供用)の起点は、府中3・2・2の2号線(東京八王子線、未供用)との計画線交点です。 双方の都市計画道路ともに未供用で事業中です。
新奥多摩街道線は国立市に入ると国立3・4・5号線(立川青梅線)になります。
この計画線交点から国立3・3・15号線交点までは代表計画幅員20mで、起点側では街路事業(府中3・4・5号線・国立3・4・5号線街路事業)が行われていて、その先は国立市道(さくら通り)として概ね往復2車線で整備されています。
府中3・4・5号線・国立3・4・5号線街路事業
仮設歩道案内図(R5.11撮影)
事業(府中国立)の用地取得状況と仮設歩道
写真出典〕当サイト撮影(R5.11)
府中3・2・2の2号線交点から国立市道さくら通り(Google Map)までの延長360mは、府中3・4・5号線・国立3・4・5号線街路事業として計画幅員20m(車道・自転車道幅員14m、両側歩道3m)の街路の新設が行われています。
この区間は平成25年(2013)7月に街路事業の認可を得て、用地取得や工事が進められています。
国立富士見台土地区画整理事業等(国立市道さくら通り等)
事業区間の終点(Google Map)から矢川上公園前(Google Map)までの延長1.8km程度は、国立富士見台土地区画整理事業(昭和37年度(1962)〜昭和40年度(1965)施行)で計画幅員20m(車道幅員13m、両側歩道3.5m、往復4車線)の桜並木の道路として整備されました 1) 。
この区間は、桜の老朽化によって平成23年(2011)に倒木により車両2台が損傷したり、傾いた桜の木の枝に車両が衝突するという管理瑕疵事故が起きました。 大径木化により歩道に不陸が生じ、押し出された街渠ブロックによる事故も生じました。 国立市は平成25年度(2013)から街路樹診断で危険とされた桜を植え替えるとともに、植樹帯の車道側に自転車道を設け、車道幅員9.5m、歩道幅員5.25mの往復2車線に改修する事業に着手しました。 この事業は反対運動によって一時中止したり、警官隊が出動する騒ぎもおきましたが、令和3年度(2021)に完了しました 2) 。
その西側の国立3・3・15号線交点の手前からJR南武線交点(Google Map)までは、昭和45年(1970)に都営矢川北団地が建てられた際に都市計画道路用地が確保されています。
1) 国立富士見台土地区画整理事業( UR都市機構)
2) さくら通りに関する事業について(国立市役所)
国立3・3・15号線交点 (名前のない交差点)
国立3・3・15号線(立川東大和線、国立市道)と名前のない交差点で交差します。 国立3・3・15号線は南側のJR南武線までの短区間のみ整備されていて、北側は未整備です。
新奥多摩街道線は日野橋交差点までは代表計画幅員20mで、立川市に入ると立川3・4・5号(新奥多摩街道線)になります。
JR南武線交点までは都市計画幅員が確保されていて、JR南武線の西は、未整備の優先整備路線、短い区間の都市計画幅員確保区間、未整備の優先整備路線が続きます。 JR南武線は連続立体交差化が進められています。
JR南武線(谷保駅〜立川駅間)連続立体交差化と都市計画変更
JR南武線の谷保駅から立川駅までの連続立体交差化が進められています 1) 。
JR南武線の高架化に伴い、道路側の立体交差で定められていた都市計画を平面にして計画幅員も変更する都市計画変更が進められています 2) 3) 。
1) JR南武線(谷保駅〜立川駅間)(東京都 連続立体交差事業(連立事業)ポータルサイト)
2) 都市計画変更素案のあらまし(第47回国立市都市計画審議会)
3) 都市計画変更案及び環境易経評価書案のあらまし(東京都 現在手続き中の主な都市施設(道路、鉄道等)のパンフレット等の紹介について)
青柳・石田地区土地区画整理事業(国立市道青柳大通り付近)
国立市道の現道起点(Google Map)から国立3・4・16号線(国立市道青柳大通り、Google Map)交点までの200m程度は、青柳・石田地区土地区画整理事業(平成7年(1995)5月〜平12年(2000)6月施行)で代表計画幅員20mで整備されました 1) 。
新奥多摩街道の区間(1)
立川3・4・1号線終点、立川3・4・24号線交点 (日野橋交差点)
立川3・4・1号線(甲州街道、都道256号線)や立川3・3・24号線(甲州街道、都道256号線、立川通り、都道16号線)が日野橋交差点で交差します。
新奥多摩街道線は昭島市に入ると昭島3・4・5号(新奥多摩街道線)になります。
日野橋交差点からの新奥多摩街道線は新奥多摩街道(都道29号線)で、日野橋交差点の直近に計画幅員31mで現道幅員20m程度の往復4車線の区間がある他は、多摩大橋北交差点までは代表計画幅員20mで往復4車線で整備されています。
昭島3・4・9号線交点 (多摩大橋北交差点)
昭島3・4・9号線(八王子村山線、多摩大橋通り、都道59号線)が多摩大橋北交差点で交差します。
多摩大橋北交差点から堂方上交差点までは代表計画幅員20mで概ね往復4車線で整備されています。
東京環状の区間
昭島3・4・18号線交点 (堂方上交差点)
昭島3・4・18号線(東京環状線、東京環状、国道16号)が堂方上交差点で交差します。
堂方上交差点から小荷田交差点までは国道16号(東京環状、国土交通大臣管理)で東京環状線が重複し、代表計画幅員25mで概ね往復5車線で整備されています。
新奥多摩街道の区間(2)
昭島3・1・10号線終点 (小荷田交差点)
昭島3・1・10号線(東京環状線、東京環状、国道16号)が小荷田交差点で接続します。
新奥多摩街道線は福生市に入ると福生3・4・5号(新奥多摩街道線)になります。
小荷田交差点から内出交番前交差点までは、代表計画幅員20mで概ね往復4車線で整備されています。
福生3・4・3の2号線交点 (内出交番前交差点)
福生3・4・3の2号線(新五日市街道線、睦橋通り、都道29号線)が内出交番前交差点で交差します。
内出交番前交差点からJR熊川駅付近(福生3・3・30号線起点)までは代表計画幅員20m、その先は福生駅西交差点までは代表計画幅員15mで、概ね往復2車線で整備されています。
福生3・4・6号線交点 (福生駅西交差点)
福生駅西交差点(福生3・4・6号線交点)
写真出典〕当サイト撮影(R1.11)
福生3・4・6号線(中央通り線、都道165号線)が福生駅西交差点で交差します。
新奥多摩街道線は青梅市に入ると青梅3・5・5号(新奥多摩街道線)になります。
福生駅西交差点から河辺東交差点までは、代表計画幅員16mで往復2車線で整備されています。
奥多摩街道の区間
奥多摩街道合流点 (河辺東交差点)
河辺東交差点で新奥多摩街道(都道29号線)に奥多摩街道(都道29号線)が合流し、奥多摩街道になります。
河辺東交差点から青梅3・4・4号線の交点までは、代表計画幅員15mで概ね往復2車線で整備されています。
未供用等の区間(2)
青梅3・4・4号線交点 (青梅街道アンダーパス交点)
青梅3・4・4号線(新青梅街道線、青梅街道、都道5号線)が青梅市役所下交差点付近のアンダーパスでくぐります。
アンダーパスから新奥多摩街道線の終点までは代表計画幅員15mです。
アンダーパスの先で奥多摩街道(都道29号線)は青梅3・5・7号線(東青梅駅前線)に逸れてJR東青梅駅前を通り、併行する青梅3・5・5号線(新奥多摩街道線)は事業中(みちづくり・まちづくりパートナー事業 東青梅駅南口付近)です。 その先は一方通行の狭い青梅市道で実質未整備です。
みちづくり・まちづくりパートナー事業(東青梅駅南口付近)
青梅市役所の南の青梅3・5・7号線(都道29号線、Google Map)の分岐点から青梅総合高校の前(Google Map)までの延長450mは、みちづくり・まちづくりパートナー事業(東青梅駅南口付近)で幅員8m(車道幅員5m、両側歩道1.5m)程度の一方通行路から計画幅員15m(車道幅員8m、両側歩道3.5m)への拡幅が行われています。
この事業は平成22年(2010)7月に道路区域決定をし、用地取得と工事が進められています。
青梅3・5・5号線終点、青梅3・5・12号線交点 (西分一丁目横断歩道付近)
青梅3・5・5号線の終点は青梅3・5・12号線(青梅中央道線、旧青梅街道、都道28号線)に突き当たる西分一丁目横断歩道付近です。