立川東大和線のうち府中市の鎌倉街道交点から多摩湖の南までは芋窪街道を含む南北方向の都市計画道路です。 未供用の区間のなかには街路事業が行われている区間や優先整備路線の区間があります。
〔目次〕
立川東大和線(立川市 砂川七番交差点)
写真出典〕当サイト撮影(R1.9)
立川東大和線の概要
| 現道 | 都市計画道路 | 主要地点 |
|---|---|---|
| 未供用の区間(1) | 住吉町五丁目交差点付近 | |
| 府中3・4・3号 狛江国立線(一部) | ||
| 都道20号線の区間 | 四谷体育館東交差点 | |
| 府中3・4・3号 狛江国立線(一部) | ||
| 国立3・3・15号 中新田立川線 (全線) | 石田大橋北交差点 | |
| 未供用の区間等(2) | 矢川三丁目交差点 | |
| 国立3・3・15号 中新田立川線 (全線) | 国立3・3・5号線交点 | |
| 立川3・3・30号 立川東大和線 (全線) | ||
| 芋窪街道の区間 | 芋窪街道への合流点 | |
| 立川3・3・30号 立川東大和線 (全線) | 泉体育館駅の南の交差点 立川3・3・3号線交点 上立野東交差点 | |
| 未供用の区間(3) | 蔵敷公民館北交差点 | |
| 立川3・3・30号 立川東大和線 (全線) | 立川3・3・30号線終点 | |
立川東大和線と総称されるのは、立川3・3・30号線(立川東大和線)を含む3本の都市計画道路である場合が多く、その起点は資料によって違いがありますが、当サイトでは府中3・3・8号線(府中所沢線、鎌倉街道、都道18号線)との交点を起点として紹介します。
立川東大和線は5つの多摩地域の主要な南北道路のひとつで、南側は都道20号線をはさんで未供用の区間があり、優先整備路線になったり事業が進められています。
中間部は芋窪街道で、多摩都市モノレールの関連街路として往復2〜4車線で整備されています。 北側に未供用の区間があります。
記載の都市計画道路の整備状況等は、記事作成時に資料から読み取った概況です。 正確な情報が必要な場合は、都市計画の部署等に問い合わせて下さい。
路線の案内図
※ 縮小や拡大ができる路線の案内図です。 マーカーにマウスを置いたり、画面にタッチすると、交差点名等が表示されます。
※ ブラウザや携帯によっては案内図が表示されないこともあります。
立川東大和線の整備の概況
未供用の区間(1)
府中3・3・8号線交点 (住吉町五丁目交差点付近)
府中3・4・3号線と府中3・3・8号線(府中所沢線、鎌倉街道、都道18号線)とが住吉町五丁目交差点付近で交差します。
計画線交点からは府中3・4・3号線(狛江国立線)で、四谷体育館東交差点までは代表計画幅員25mですが現道はなく優先整備路線になっています。
府中3・4・3号線の起点は、中央自動車道の稲城インターチェンジ付近の調布市と府中市との境です。 市境から府中街道交点までは代表計画幅員20mで整備され、府中街道から鎌倉街道までは代表計画幅員20mで街路事業が行われているか、事業化の準備中です。 当サイトでは鎌倉街道以西を紹介します。
都道20号線の区間
府中3・3・24号線交点 (四谷体育館東交差点)
府中3・3・24号線(四谷国立線、野猿街道、都道20号線)と四谷体育館東交差点で交差します。
四谷体育館東交差点からは都道20号線になり、国立市に入ると国立3・3・15号線(中新田立川線)になります。 四谷体育館東交差点から矢川三丁目交差点までは代表計画幅員25mで概ね往復2〜4車線で整備されています。
国立3・2・2号線交点 (石田大橋北交差点)
国立3・2・2号線(東京八王子線、日野バイパス、国道20号)と石田大橋北交差点で交差します。
未供用の区間等(2)
国立3・4・1号線交点 (矢川三丁目交差点)
国立3・4・1号線(甲州街道線、甲州街道、都道256号線)と矢川三丁目交差点で交差します。
矢川三丁目交差点から国立3・3・5号線交点までは代表計画幅員28mですが、国立3・3・5号線交点付近を除いて現道はなく優先整備路線になっています。
JR南武線(谷保駅〜立川駅間)連続立体交差化と都市計画変更
JR南武線の谷保駅から立川駅までの連続立体交差化が進められています 1) 。
JR南武線の高架化に伴い、道路側の立体交差で定められていた都市計画を平面にして計画幅員も変更する都市計画変更が進められています 2) 3) 。
1) JR南武線(谷保駅〜立川駅間)(東京都 連続立体交差事業(連立事業)ポータルサイト)
2) 都市計画変更素案のあらまし(第47回国立市都市計画審議会)
3) 都市計画変更案及び環境易経評価書案のあらまし(東京都 現在手続き中の主な都市施設(道路、鉄道等)のパンフレット等の紹介について)
都市計画幅員確保区間(都営矢川北団地付近)
JR南武線交点から国立3・4・5号線交点付近までの150m程度は、昭和45年(1970)に都営矢川北団地が建てられた際に都市計画道路用地が確保されています。
国立3・3・5号線交点 (名前のない交差点)
国立3・4・5号線(新奥多摩街道線、国立市道)と名前のない交差点で交差します。
立川市に入ると立川3・3・30号線(立川東大和線)になり、国立3・3・5号線交点から芋窪街道への合流点までは代表計画幅員28mですが現道はなく、南側は優先整備路線で、北側は街路事業(立川3・3・30号線 都道145号線〜都道43号線)が行われています。
立川3・3・30号線(都道145号線〜都道43号線)街路事業
立川3・4・8号線(立川駅国立線、都道145号線、Google Map)交点から芋窪街道への合流点を経て泉体育館駅の南の交差点までの延長2,520mは、立川3・3・30号線(都道145号線〜都道43号線)として代表計画幅員28m(車道幅員17.5m、両側歩道5.25m)の街路の新設が行われています。
この区間は環境影響評価を行った上で令和2年(2020)10月にJR中央本線の連続立体交差化を踏まえた都市計画変更をし、令和4年(2022)3月に街路事業の認可を得て、用地取得が進められています 1) 2) 。
1) 立川3・3・30(東京都北多摩北部建設事務所)
2) 立川3・3・30号立川東大和線の事業に着手します(東京都報道発表)
陸上自衛隊東立川駐屯地の東の現道
陸上自衛隊東立川駐屯地の東側に幅員5.5m〜8m程度の現道(都道43号立川東大和線)が通っています。
現道と都市計画線とが重なるのは、立川二中前交差点(Google Map)から立川3・4・25号線(立川小川橋線、未供用、Google Map)交点までです。
立川駐屯地脇の現道の状況
写真出典〕当サイト撮影(R5.11)
芋窪街道の区間
芋窪街道への合流点
立川3・3・30号線(立川東大和線)が芋窪街道(都道43号線)に合流します。
芋窪街道への合流点から泉体育館駅の南の交差点までは代表計画幅員28mですが、現道は幅員11m程度の往復2車線で街路事業(立川3・3・30号線 都道145号線〜都道43号線)が行われています。
立川3・2・31号線終点 (泉体育館駅の南の交差点)
泉体育館駅の南の交差点(立川3・2・31号線終点)
写真出典〕当サイト撮影(R1.9)
多摩都市モノレールが上を通る立川3・2・31号線(東大通り線、都道43号線)が泉体育館駅の南の交差点で合流します。
泉体育館駅の南の交差点からは上に多摩都市モノレールが通り、立川3・3・3号線交点までは代表計画幅員28mで概ね往復4車線で整備されています。
立川3・3・3号線交点 (計画線交点)
立川3・3・3号線(新五日市街道線、未供用)が計画線交点で交差します。
計画線交点から上立野東交差点までは、代表計画幅員22mで概ね往復2車線で整備されています。
立川3・2・4号線交点 (上立野東交差点)
立川3・2・4号線(新青梅街道線、新青梅街道、都道5号線)が上立野東交差点で交差します。
上立野東交差点の手前で多摩都市モノレールは終点となり、蔵敷公民館北交差点までは代表計画幅員16mで往復2車線で整備されています。
未供用の区間(3)
青梅街道交点 (蔵敷公民館北交差点)
蔵敷公民館北交差点(青梅街道交点)
写真出典〕当サイト撮影(R1.9)
青梅街道(都道5号線、都計道外)が蔵敷公民館北交差点で交差します。
蔵敷公民館北交差点から立川3・3・30号線の終点までは、代表計画幅員12mですが現道はなく優先整備路線になっています。
立川3・3・30号線終点 (都計道終点)
立川3・3・30号線(立川東大和線)の終点は、村山貯水池の中堰堤の手前です。
立川東大和線の先の状況
村山上貯水池堤体強化事業で拡幅された歩車道
写真出典〕当サイト撮影(R5.11)
立川3・3・30号線終点の先は、村山上貯水池の堤体の上を通って埼玉県道55号線に繋がっています。
村山上貯水池は大正13年(1924)3月の竣功で、幅員6mの水道局の堤頂部管理用通路が一般交通の用に供されていて、平成7年(1995)には堤体下部に幅員3mの歩道が設けられました。
平成28年度(2016)から令和5年度(2023)に村山上貯水池堤体強化事業が行われ、この時に堤頂部の通路も車道幅員9m、歩道幅員6mに拡幅されました 1) 2) 。