環八通り

(東京都大田区、世田谷区、杉並区、北区、板橋区、練馬区)

 環八通りは、大田区の羽田空港付近から北区の北本通りに至る延長39kmの4〜6車線の環状方向の道路です。
 環八通りはほとんどの立体交差が優先される形状で整備されていて、北西部には井荻トンネルなどのトンネルや、シェルターが設けられた板橋相生陸橋などが設けられています。

〔目次〕

春日町交番前交差点の写真

半地下式の練馬春日町トンネル

写真出典〕当サイト撮影(R1.8)

環八通りの概要

表−環八通りの名称
東京都通称道路名 No.87 環八かんぱち通り
(昭和59年東京都告示)
道路法の道路名 都道311号環状八号線
国道131号(一部)
国道466号(一部)
都市計画道路名 環状第8号線
表−環八通りの主な交差道路等
主な交差道路 交差点名

湾岸道路 湾岸道路と環八通りの立体交差

穴守橋
大田区羽田空港はねだくうこう一丁目
産業道路 大鳥居交差点
第一京浜 南蒲田交差点
多摩堤通り 多摩川一丁目交差点
第二京浜 矢口陸橋交差点
多摩堤通り
池上通り
千鳥三丁目交差点
多摩堤通り 区民プラザ入口交差点
中原街道 田園調布署前交差点
目黒通り 等々力不動前交差点
第三京浜 第三京浜入口交差点
駒沢通り 多摩美大前交差点
玉川通り 瀬田交差点
東名高速道路 環八東名入口交差点
世田谷通り 三本杉陸橋
甲州街道 上高井戸一丁目交差点

都道14号線 中の橋交差点
人見街道 人見街道との交差点
井ノ頭通り 環八井の頭交差点
五日市街道 環八五日市交差点
青梅街道 四面道交差点
早稲田通り 清水三丁目交差点
新青梅街道 井草三丁目交差点
千川通り 八成橋第二交差点
旧早稲田通り 旧早稲田通りとの交差点
笹目通り 環八南田中交差点
目白通り 練馬中央陸橋交差点
都道443号線 春日町交番前交差点
川越街道 練馬北町陸橋交差点
都道446号線 環八高速下交差点
中仙道 志村三丁目交差点

北本通り 赤羽交差点
北区岩淵町いわぶちまち

 東京都が通称道路名として定めている環八通りは、大田区羽田空港一丁目から北区岩淵町の北本通りの赤羽交差点に至る至る延長39kmの4〜6車線の環状方向の道路です。

 環八通りは、放射方向の道路で都心に向かって他の放射方向の道路に入る交通を、環八通りで広域的に分散して都心部の交通量をさげる機能をもつ環状道路で、外かんや圏央道などができるまでは第三京浜や東名高速、中央道、関越道などの高速道路の受け皿にもなっていたため、走行性が重視されほとんどの立体交差が優先される形状で整備されています。

 最後に造られた北西部では沿道環境とアクセスコントロールによる走行性に配慮した井荻トンネル、練馬トンネル、練馬春日町トンネル、北町若木トンネルや、シェルターが設けられた板橋相生陸橋などが設けられています。

 環八通りは延長が長いため、現況は南側と北側の2区間に分けて紹介します。

環八通りの現況

 環八通り(南側)

環八東名入口交差点の写真

環八東名入口交差点付近の環八通り

写真出典〕当サイト撮影(R1.7)

 環八通りの大田区の羽田空港から世田谷区を経て甲州街道までの南側区間は4〜6車線の道路で、首都高速湾岸線や第三京浜道路、東名高速道路などを結んでいます。

 南側の区間は、環八通りのなかでは先に整備されたため、一般的な多車線街路の形態になっています。

 環八通り(北側)

清水三丁目交差点の写真

井荻トンネルの入口

写真出典〕当サイト撮影(R1.6)

 環八通りの杉並区の甲州街道の上高井戸一丁目交差点から、北区の北本通りの赤羽交差点までの北側区間は、4〜6車線の都道です。

 環八通りの北西部には沿道環境とアクセスコントロールによる走行性に配慮した、延長1.3kmの井荻トンネル、延長1.6kmの半地下式の練馬トンネル、延長1.1kmの半地下式の練馬春日町トンネル、延長0.6kmの北町若木トンネル、シェルターが設けられた板橋相生陸橋などが設けられています。