要町通りは、豊島区要町の山手通りの要町一丁目交差点から、板橋区小茂根の環七通りの武蔵野病院前交差点に至る、4車線の延長2kmの放射方向の都道で、メトロ有楽町線と副都心線の要町駅、千川駅、小竹向原駅の上を通っています。
要町通りの概要
| 東京都通称道路名 | No.140 要町通り （平成26年東京都告示） |
| 道路法の路線名 | 都道441号池袋谷原線 |
| 都市計画道路名 | 放射第36号線 |
| 主な交差道路 | 交差点名 | |
|---|---|---|
| 起 点 |
山手通り | 要町一丁目交差点 豊島区要町一丁目 |
| 都道420号線 | 要町三丁目交差点 | |
| 終 点 |
環七通り | 武蔵野病院前交差点 板橋区小茂根一丁目 |
東京都が通称道路名として定めている要町通りは、豊島区要町の山手通りの要町一丁目交差点から、板橋区小茂根の環七通りの武蔵野病院前交差点に至る、往復4車線の延長2kmの放射方向の都道です。
要町通りの下にメトロ有楽町線と副都心線が通り、要町駅、千川駅、小竹向原駅が設けられています。
要町通りの西側は激しい住民運動のなかで整備され昭和62年（1987）4月に供用開始された道路で、小学校の下を通るトンネルが2本設けられています。
要町通りは全線が都道441号線（池袋谷原線）で放射第36号線です。
路線の案内図
※ 縮小や拡大ができる路線の案内図です。 マーカーにマウスを置いたり、画面にタッチすると、交差点名等が表示されます。
※ ブラウザや携帯によっては案内図が表示されないこともあります。
要町通りの現況
要町一丁目交差点 （要町通り起点、山手通り交点）
要町通りの起点は山手通り（都道317号線、環状第6号線）の要町一丁目交差点です。
山手通りを外回りできたときは、経路案内標識の都道441号線、小茂根方面との案内に従って左折すると要町通りに入ります。
要町一丁目交差点の手前からみた要町通り
写真出典〕当サイト撮影（R1.6）
要町一丁目交差点の下にメトロ有楽町線と副都心線の要町駅が、交差点の北側に要町病院が、交差点の手間の南方に立教大学があります。
要町通りは、住民運動の結果整備された板橋区立向原小学校の下の向原トンネルと、練馬区立小竹小学校の下の小竹トンネルを抜けます。
要町三丁目交差点 （都道420号交点）
都道420号線（鮫洲大山線、補助第26号線）と要町三丁目交差点で交差します。 都道420号線に左折すると東長崎方面に、右折すると大山方面に向かいます。
要町三丁目交差点の東にはメトロ副都心線の千川駅があります。
武蔵野病院前交差点 （要町通り終点、環七通り交点）
要町通りの終点は環七通り（都道318号線、環状第7号線）の武蔵野病院前交差点です。 環七通りに左折すると高円寺方面に、右折すると東十条方面に向かいます。
武蔵野病院前交差点の先に東京武蔵野病院が、交差点の手前にメトロ有楽町線や副都心線、西武有楽町線の小竹向原駅があります。
環七通りからみた武蔵野病院前交差点（要町通り終点）
写真出典〕当サイト撮影（R1.6）
環七通りを南から北上してきたときは、経路案内標識の要町通り、都道441号線、池袋方面との案内に従って右折すると要町通りに入ります。